自分は一般の調律師とは違う事をしている調律師でしょうね。ピアノを全て分解して直してまた組上げる。全塗装もする。
工房の中でひたすらピアノを修復することが自分の仕事だと思っています。
ブログの中で一般的ではない画像などを配信したい考えで、オーバーホール主体の記事が多いと思います。
ピアノクリーニングやピアノの調整方法などは、他のサイトでも沢山見れますので、そちらを参考にされると良いかもしれません。

メードイン・ジャパンのピアノも古い個体は非常に良い素材で出来ている物も有ります。
国産ピアノもオーバーホールの時期である50年を迎えている状況で、修理の重要さを考えます。
一生懸命修理をし、調律をして仕上がったピアノ、いつも喜びを感じて仕事をしています。

『ピアノを甦らせる』この仕事に、情熱を注ぎ込みたいと思っています。

ピアノ工房『アートケース』
代表 内田将典