ヤマハ W102Bのピアノ塗装剥離

昨日は調律に出かけていましたので、工房には入れず今日からヤマハ W102Bの塗装剥離の再開です。養生は一昨日していたので、塗膜をサンダーで削っていきます。塗装が溶けている部分やラッカー塗装によく有るクラック(ひび割れ)の部分は、木地表面まで削ります。ボディーなどは無垢板では無いので慎重に作業します。突き板の見極めが出来ないと大変な事になりますからね。今日は汚れるのは承知でしたが、この後に買い物して帰ろうと思いましたが恥ずかしいので止めました。黒のTシャツはまずかったな。