スタインウェイ色付け完了!
ウォルナットのスタインウェイS型の色付けです。ポリ塗装などはこんな手間のかかる事はしませんが、ヴィンテージスタインウェイなので昔ながらの方法で作業します。今日も寒いけど無茶苦茶頑張りました。新兵器の超薄ゴム手袋してました […]
急に寒くなったし・・・
先日、スタインウェイS型のご購入を決めて頂いたT様のお宅へ伺いました。ウォルナットのピアノなのでニューヨーク製のこげ茶に近いものとハンブルク製の薄い茶系の色見本を見て頂きました。同じメーカーでも木目の向きも違うしな〜と思 […]
響板のニスを塗ります
響板のニスを塗る前に下準備として養生します。ニスはドイツ製ですが・・・どんどん高騰していますけど譲れない物がありますのでね。2回ほど吹き付けますが、今日は1回目。強烈な臭いですよ。シェラックニスは古くから使われているニス […]
ABEMAのせいで眠たい
昨日は工房でガシガシ働き一日が終わりました。代わり映えのしません写真ですが、塗装を剥いだり、下地の処理をしたり、フレームの研磨作業など、丁寧な仕事を心がけているので時間も掛かります。響板ニスの塗装の為の養生もして準備完了 […]
とにかく慌ただしい毎日
リアルタイムで記事を書くのは難しいので遡っての投稿となります。昨日は下関で弦の修理や調律などして、今日は鍵盤修理のご依頼で持ち帰り、そそくさとブッシングクロスを剥ぎながら・・・木口汚れてるな〜って思いながら見ると「反って […]
人手が欲しいけど・・・無理かな?
次から次へと修理依頼が入っていまして・・・有り難い事なのですが、年内はお引き受け出来ない事態となっています。本当に申し訳ないのですが、オーバーホールの受付は来年からとさせて頂きます。調律のみのお客様は対応できますのでご依 […]
スタインウェイS型解体完了
「バディ君1号」と一緒にフレームを上げて取外し、これでオーバーホール作業が出来ます。でも木ネジが抜けなくてね・・・数時間格闘の末、緩んでくれました。ピアノを修復する作業は電動工具などで力任せに外す事はダメなんです。優しく […]
ベルトーンの修理が終わりました
業界用語では「整調」なのですが、ピアノの調整と言った方が分かり易いですね。古いピアノになるとですね〜調整箇所の金属部品が固くて廻らないとか、最悪折れてしまったりね・・・あ〜今回のピアノもレギュレチングスクリューは硬い・・ […]
ブッシングクロス貼り替え終了
鍵盤ブッシングクロスをフロント、バランス全部張り替えました。鍵盤が虫喰いや摩擦で擦り減ってガタガタになります。お馴染みの修理ですが、貼り替えるとキツイ状態なのでスムーズに動く様にクロスを圧縮して鍵盤調整をします。業界用語 […]
大切に物を扱う、資源は大事に
ベルトーンピアノが昨日入庫して早速、お客様が工房に来られて修理の事など打ち合わせをしました。どこが悪いかを説明してご予算を決めて頂きました。うちは小さな工房ですので出来るだけでは無く、それ以上の仕事を心掛けています。お客 […]